みなさん、こんにちは。平山接骨院の平山です。
さて今日も 骨粗鬆症についてお話しします。
骨の 量 だけでなく、 質を高めることも大切
骨粗鬆症というと、 高齢の女性が注意すべき病気 というイメージをもっている人も多いでしょう。
しかし、実際には、40代で骨粗鬆症になる女性もいますし、男性も発症することがあります。
急速な高齢化により、骨粗鬆症と診断される人は増えており、その数は1300万人にものぼると推測されています。
骨粗鬆症を防ぐには、骨量を保つことが大切です。骨量とは骨に含まれる骨塩 カルシウムなどのミネラル と骨基質 コラーゲンなど、 の総量のことで、骨密度とも言われます。骨量は、成長とともに増加し、18〜 20歳のころにピークを迎え、その後、なだらかに減少していきますが、女性の場合、閉経を迎える 50 歳ごろになると、女性ホルモンの分泌が減る影響で、骨量が急激に減少します。
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