熱中症
2024.06.12更新
皆さんこんにちは。平山接骨院の平山です。今日も暑くなりそうですね。朝から天気が良くて日差しが強いです。今日は熱中症についてお話しします。
こまめな水分補給で熱中症を予防しよう!
猛暑。予想される日は外出。なるべく控えよう
熱中症は、体内の水分やミネラルが不足して体温が上昇し、めまいやふらつきなど起こる状態です。重症化すると命に関わることがあるので知識を持ち予防に努めることが必要です。熱中症対策の基本となるのがこまめな水分補給です。通常は体温が上がると、汗をかいて、汗が蒸発するときに、体の熱を奪う(気化熱)ことによって体温を下げたり外気に近い夫婦の血流を増やすなどして体を冷やします。体内の水分が不足するとこのような働きができなくなるため、体温が上昇して脳や内臓にダメージを与え、熱中症の症状が現れます。また次のような人は熱中症になりやすいので、特に注意が必要です。
高齢者乳、乳幼児
体に障害がある人
肥満の人
過度の衣服を着ている人
普段から運動していない人
暑さに慣れてない人
病気の人、体調の悪い人
近年は35度を超える猛暑日になることも少なくありません。このような暑さが予想される時は、確実に水分補給するほか、外出を控える日傘を利用する運動は、早朝など涼しい時間帯に行うなどして無理をしないようにしましょう。
感染症予防でマスクをしている人は、周囲に人がいない時は、熱中症予防の観点からマスクを外すことも検討しましょう。室内や夜間でも油断はできません。また熱中症が疑われる人がいたら、涼しい場所に移動してから体を冷やし水を飲ませます。もし呼びかけても返事をしない。自分で水分補給ができないと言った場合は、すぐに救急車を呼びましょう。
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