皆さん、こんにちは。平山接骨院の平山です。
さて今日は、メタボ検診についてお話しします。
増えすぎた。内臓脂肪が生活習慣病を促進させる
肥満には、脂肪が皮膚の下に溜まる。皮下脂肪型、肥満と腹部の内臓の周りに溜まる、内臓脂肪型肥満があります。前者は女性に多く、下腹部や押し入れに脂肪がつきやすいのが特徴。後者は男性に多く、お腹だけほっこり出やすいのが特徴です。生活習慣病と深い関係があるのが内臓脂肪型肥満です。脂肪細胞からは様々な作用を持つ生理活性物質が分泌されています。血圧や血糖値を下げる善玉の悪質もあれば、それらをあげたり、血栓ができるものを促したりするのも悪玉の物質もあります。内臓脂肪が増えると、脂肪細胞から分泌させる善玉物質が減り、一方で悪玉物質が増えます。そのため、内臓脂肪型肥満を放置すると、現在は血圧等の検査値に異常がなくても、将来的に検査値が悪化して生活習慣病になったり、検査値が少し悪い程度でも動脈硬化が進みやすくなるのです。CD検査の輪切り画像を撮ったとき、内臓脂肪の面積が100平方メートル以上であれば、内臓脂肪型肥満と判断されます。メタボ検診ではへその位置で水平に測った際の腹囲が基準値を超えると、内臓脂肪型避難と判断します。内臓脂肪がつきやすい反面、生活習慣病の改善によって減りやすい脂肪です。メタボ検診で腹囲が基準値を超えたり、内臓脂肪を減らす習慣を実行して、生活習慣病を予防しましょう
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